大学別対策 立教大学編（メガスタディ）
難関私立大学合格を目指すなら、始めから的を絞る勉強方法が効率的と言われています。それで、私立大学受験専門の家庭教師のメガスタディでは、大学別の対策を行っています。首都圏の私立大学として、立教大学があります。立教大学は、学生の規模でいうと早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学の約3分の1の学生数です。その意味では、物理的に狭き門ということもできる大学と言えます。学生規模が小さいにも関わらず、志願者の数は、学部にもよりますが非常に高い傾向があります。異文化コミュニケーションが約9倍を筆頭に、経営が8倍、文学が4-5倍となっていて、この意味でも狭き門と言えます。また、このような倍率の違いによって、学部ごとで合格ラインの点数も変わってくるので、注意が必要です。さらに、立教大学の特徴としては、学部によって設問の仕方が大きく違うという点もあります。ですから、立教大学を目指すなら、学部ごとも詳細なデーターをもとに、倍率や出題傾向をよく確認したうえで、受験対策をする必要があります。
家庭教師のメガスタディでは、文学部、経済学部、社会学部、観光学部、異文化コミュニケーション学部、現代心理学部、法学部、コミュニティー福祉学部など他のそれぞれの学部に対応しています。立教大学の入試問題の傾向は、受験日が違うと多少の違いがありますが、基本的に出題の範囲や内容や難易度は、ほぼ同じです。異文化コミュニケーション学部の英語は、内容の一致を問う長文の問題が良く出されます。文脈を理解するというよりも、段落ごとの概要を理解することが求められます。文法や語彙等に関する設問の場合は、空欄を埋めて完成させるという問題が多く出されます。文法は、それ程難易度が高くないので、基本的な事柄をしっかりとおさえて、取りこぼしがないように注意すると良いでしょう。異文化コミュニケーション学部の世界史は、西洋史が主に出題される傾向があります。また、この学部の場合、論述問題や年代問題も出題されることが多いので、しっかり対策しておく必要があります。