大学別対策 早稲田大学編（メガスタディ）
首都圏の私立大学といえば、真っ先に早稲田大学という方もおられるかもしれません。実際、入試の受験者数も10万人以上と、全大学のなかでも受験者数は、明治大学に次ぐトップクラスです。さらに、早稲田大学は、学部によって、入試の傾向は全くと言ってよいほど、違いがあると言われています。ですから、学部ごとの対策が大変重要な大学ということができます。また、早稲田大学を第一志望としている受験生の場合、複数の学部を受験することも非常に多いのも特徴です。人によっては、5学部も受験することもあります。早稲田大学は、独特な出題傾向があることでも知られています。それで、早稲田大学は、私立大の入試問題の中でも最も難易度が高く、尚且つ独特な特殊性があるので、この早稲田の特徴に対応できるかどうかで、受験を成功できるか、失敗するかを分けることになることがあります。家庭教師のメガスタディでは、早稲田大学の商学部、法学部、文学部、政治経済学部、教育学部、社会科学部、人間科学部などの学部に対応しています。
例えば、商学部の英語の場合、総語数が2000語程度の長文が出題される傾向があり、難易度も高いと言われています。逆に会話文は、日常的なものが出題されて、それ程難しいものではありません。日本史につていうと、近現代の経済史が多く出題され、論述問題も出される傾向があります。商学部の国語は、他の学部と比較すると試験時間が短めですが、問題の出題量は多く、時間配分が大切です。法学部の英語は、難易度がトップクラスの高さです。長文読解の能力が試される出題が多く出されます。日本語を読むのと同じ感覚で、速読と読解ができる必要があります。英作文も長めですので、日本語で課題に応えられるような文章が書け、それを英語の訳す力が必要です。法学部の世界史は、西洋史と東洋史がどちらも同じぐらい出題されます。特定の国や地域の歴史的推移などに関する論述問題もありますので対策が必要です。