大学別対策 国際基督教大学編（メガスタディ）
私立大学入試専門家庭教師のメガスタディは、様々タイプの私立大学の特徴を正確に分析して、受験生を入試に備えさせています。これが、家庭教師のメガスタディの大学別対策です。首都圏の大学で、特徴ある大学と言えば、日本で唯一のリベラルアーツ・カレッジである国際基督教大学です。この大学に人気があるのは、学部ごとの専門の垣根をとってしまい、興味や関心に合わせて学ぶことができるように学部を、教養学部アーツ・サイエンス学科のみになっています。この大学の入試に関する大きな特徴は、学習指導要領の科目分類を用いていない入試問題の形態になっていることです。ですから、通常の他の大学の入試のための科目別の勉強と全く同じようにして取り組むことは難しいという点です。
さらに、この大学の場合、入試試験そのものも、ユニークであると言われています。学力や知識があるかどうかと言う事だけでなく、リベラルアーツ学習に向いているかどうかの適性を判断するためのテストがあります。知能テストや一般常識などを組み合わさった問題が出されることがあります。分析力が試されるものや、複数の科目がまたがった形の出題などがあります。ですから、とりわけ過去の問題の出題傾向を分析して的確な対策が必要です。家庭教師のメガスタディでは、社会科学、自然科学、人文科学、英語などに対応しています。国際基督教大学一般入試の社会科学の問題は、出題の中心は、時事や社会問題となっていますが、出されている資料の読解のためには、推理力や分析力が求められます。
また、地歴などの全般的な知識も必要になります。対策としては、政治経済を中心に、テーマごとの知識と思考力を養い身につけておく必要があります。さらに、国語の読解力を養い、文章をもとに思考するという能力を身につけておく必要があります。国際基督教大学一般入試の自然科学は、数学、物理、生物、化学のうち2科目を選択します。問題文は非常に長く、計算量も非常に多いので、問題のレベルとしては、難関なレベルです。