大学別対策 東京理科大学編（メガスタディ）
家庭教師のメガスタディの大学別対策では、それぞれの大学の傾向と対策を学部ごとに行っています。東京理科大学は、理系の総合大学としては、日本を代表する大学と言えます。この大学の卒業生の評価は、社会的に大変高いと言われています。なぜなら、この大学は、卒業するのが難しいからです。しかし、就職面で非常に評価が良いので、将来を見越して人気がある大学です。東京理科大学の問題は、どの科目で点数を稼ぐかを良く考えて決めることができます。英語は、難易度がやや高いぐらいのレベルです。数学や物理も難問はそれ程ありません。化学も基礎問題や計算力を求める問題が出されます。
ですから、比較的どの科目も高得点での勝負となることがあります。それで、どこで差がつくかを見極めるのも合否を分けることになります。家庭教師のメガスタディでは、理工学部、理学部などの多くの学部に対応しています。理工学部の英語は、制限時間が60分と比較的短い設定になっているので、スピードが求められます。内容的には、問題文をよく読んで、内容をよく理解することが必要になることが多いです。対策としては、充分な語彙力と文法力を身につけるようにしておくことができます。なぜなら、文章の大まかな理解ではなく、細部まで正確に読み込めることが必要となるからです。理工学部の数学に関しては、難易度が標準から難までの幅広いレベルの問題が出題される傾向にあります。例年大きな問題が3題だされます。
内容的には、微分積分の問題が多く出題される傾向があります。その他としては、行列、数列、図形と方程式などの問題が出ています。基礎的な問題を確実に取るようにして、難問は、暗記ではなく考え方の理解が必要になります。物理の問題も標準から難までの幅広い問題のレベルが出題されます。力と運動、電気と磁気、物資と原子、分子の運動などの分野が出題範囲となっていて、大問題が、3題出されます。得意単元を確実に得点できるように習得して、定義から定理を導き出さるよう応用力を培うことも必要です。